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下見の重要性

①リフォームで重要なこと

 工事が決まった家には通常、工事前の下見があります。
 お客様と施工会社、各業者の担当者を交えた工事説明と問題なくできるか?等の確認を行うためです。
 
 下見の時に専門業の人でないと気づかないことというのがかなりあります。
 大工さんだったら、工事予定している場所以外の異常や工事の難易度。
 電気工だったら配線のために必要な資材、電線を這わせる経路等。
 塗装工だったら塗装でどれぐらいまで修繕できるか?

 などなど、多くのことが下見をしないとわかりません。
(それでも、開けてビックリは発生しますが……)
 そして、下見の時に最も大事なのがお客様に立ち会ってもらうことです。
(依頼者であることが望ましいです)
 又聞きしたものと直に説明を受けたものでは覚えの良さと重要さの理解度が違います。
 危ないところを発見した業者は普通、
「こうしないと危険だからこういう工事を追加でさせてください」
 とか
「こういう工事の予定だけど、変更させてください」
 と言ってくれます。この助言のときにお客様に居てもらったほうがお客様ご自身も納得できるでしょうし、より安全な工事結果を招くことができます。
(それでも、開けてビックリは発生しますが……2回目)

 工事前の下見はお客様と各業者との顔合せも兼ねます。
 工事開始前は下見する時間を設けてもらえるようお願いします。
(それでも、a(以下略))

 

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