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倉庫改修工事③

②実際の工事

 倉庫改修工事の第三弾です。
 壁紙、CF、外回り、内窓作業です。

⑩壁紙・CF施工
 ここまででようやく壁紙と床用CFまでこぎつけました。
 文章にするとけっこう早いのですが、実際には3週間目中頃の作業です。

 先ずは石膏壁材、床材の継目を埋めます。

 続いて、壁紙とCFの貼りつけです。
 室内感が一気に出ます。
 作業時間は三日ほどです。
 元々はがらんどうの倉庫であった面影がほとんど消えています。
 
⑪外回り
 外側の給水パイプ、排水パイプをつなぎます。
 これで室内に水が来ますし、排水できます。
 本来はもっと早くに作業完了の予定だったのですが、雨が続いたために延期が重なってしまいました。(外回りの工事ではあるあるです)

 一時的にカットしたコンクリートは新たに埋め戻しします。

 埋め戻しには土と砂利、そしてコンクリートを使用します。
 新しいコンクリートは色が白いので、どうしても「ここ、工事したでしょう?」というのがわかってしまいます。

⑫内窓作業
 倉庫内には3か所の窓があるのですが、全て一枚ガラスです。
 内窓を入れて断熱、防音の効果をアップさせます。

 壁と天井の断熱に内窓の断熱と防音効果が加わることで、倉庫内とはいえ、快適性が正に劇的ビフォーアフターに変わります。
 断熱性と防音性は視覚では効果がわからなく、触覚や聴覚に効くものです。
 ですが、入れた人からは「効果がないじゃないか!」というクレームを受けたことはありません。
 迷っている方はまず入れてみてください。
 
 倉庫改修は次で終わりです。
 最後は各種住宅設備付けと電気工事、そして最後の仕上げです。




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