メニュー

公営住宅での工事相談

情報

 工事相談は一般住宅だけではありません。
 市営住宅や町営住宅にお住いの方からもあります。
 今回は、そういった公営の住宅にお住いの方への連絡です。

 公営住宅の工事は原則、管理している行政の許可もしくは行政への届け出が必要です。
 管理している行政の許可がなかったり、なんの連絡もなしに工事した場合は最悪、即時退去を求められるかもしれません。(あくまで最悪の場合ですよ?繰り返すうちにということも十分考えられます。)
 行政には血も涙もありません。「決まり」と言いながら一方的に理不尽を押し付けてくるのが行政というものです。
 人として云々なんて言葉は通じません。税金や金を払わない人には人権を与えないのが行政です。

 南相馬市の公営住宅で工事をする場合は、管理している行政(市)への届け出が必要となります。
 注意点として、届け出のとき、工事前の写真を一緒に提出する必要があります。
 なぜ工事前の写真を一緒に出す必要があるのか?
 理由は退去時に元の状態に戻す資料とするためです。

 一般の賃貸住宅と同じように、公営住宅でも退去時は元の状態に戻す必要があるのです。
 元に戻すさいの費用は一般賃貸住宅と同じくお客様ご自身が出すこととなります。
 
 なお、行政への届け出と工事前の写真提出を各業者に頼む場合は委任状を書いたり、業者に代行料を取られたり、本人確認のための連絡が来たりと面倒なことが多く続きます。
 なので、お客様ご自身に手続きを行っていただくことで、時間や手間が減ります。

 

 

タイトルとURLをコピーしました