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寒波到来後によくあること。

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 先日、2月17日の夜から今月二度目の寒波が襲来しています。
 この寒波がどのぐらい続くのかはわかりませんが、皆様に断熱対策を考えるきっかけになると思います。
 でも、寒波到来後に非常に多いお客様の行動パターンがあります。

 それは
「寒波でえらい目を見たから、断熱工事を実施しようとしてたけど、時期的に暖かくなったからいいか。それに、金が惜しいし」
 と考え、結局は工事しなかった。です。

 人間すべてがやりがちな喉元過ぎれば熱さを忘れる です。
 次回に同じような状況が来たときはどうなるのでしょう?
 前は予算を調達できていたけど、次も予算調達できる保証はありますか?
 何らかの補助金を当てにするとしても、去年は多く出てた項目で今年も多く出るとは限りません。
 
 30年間のデフレが一気に反動を起こし、本来は上がるべきであるところに上がっていっている途中なのが現状です。
 
 この状況はますます悪化していく未来しか見えません。
 だって、30年分の我慢が押し寄せてくるのですから。

 数カ月前までは予算を準備できたのにケチ根性を発揮させて工事を行わず、いざ工事をしなくてはならない状況になったら、2割以上値上げされてしまってた。
 というお客様が去年から多発しています。
(しかも絶対に男)

 払うべきものを払いたくないから工事をしないというのは立派な理由です。
 ですが、結果として不平不満を言い続けることになるのと(しかも絶対男)、一時的に出費が発生してもある程度満足できる結果になるのと(絶対、女性)、どちらが良いでしょう?
 
 

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