25年以上使っている点検口交換の工事を行わせていただきました。
2時間ほどの工事です。
これがもとの点検口です。
パッと見たところ、異常らしきものがわかりにくいですが、取手が壊れているし、内部収納が壊れてしまっています。
(内部収納が壊れているのを撮影するの忘れた)
点検口を取ります。
ネジ止めされていますので簡単に取れます。
お客様宅によってはボンドでガチガチに接着されているときもあるので、ちょっとドキドキします。
新しい枠をはめ込みます。
若干きつかったりゆるかったりとありますので、調整をかけます。
今回の点検口は数ミリきつかったので、小さな調整を繰り返すこととなりました。
ここが最も時間がかかるところなのです。
新しい枠のネジ止め前状態です。
養生テープを貼っている理由は、傷をつけないためです。
うっかり傷ついたりということが発生しやすいため、私は枠養生を必ず行います。
ネジ止め後に収納庫をつけます。
深さ45cmほどですが、問題なく収納庫を置けました。
蓋をすれば完成。
気密性が高くなったので、開け閉めがちょっとだけきつくなりました。
枠色が以前と同じものなので、言われないと交換工事をしたことがわからないです。
点検口の交換工事は無事終わりました。
今回は簡単にすんでよかったです。
断熱材入点検口や超機密タイプ点検口の場合は簡単に交換できないこともあったりします。