省エネ設備や建材を使っての自宅リフォームを考えている方への情報です。
3月もしくは4月から、「住宅省エネ2024キャンペーン」という国をあげての補助金が始まります。
どういう補助金かを簡単に説明しますと、
「国が定める省エネ基準を満たした住宅設備や建材を使ったお客様に出す補助金」
です。
省エネ設備といえば、エコキュートや食洗器、節水トイレ、ユニットバスなどを思い浮かべる方が多いでしょう。
省エネ建材といえば、内窓や断熱ドアなどですね。
じゃあ、どれぐらい補助金が出るのか?どの設備や建材に多くの額が出るのか?
最も多く補助金が出るのは「内窓」などの断熱窓類です。
最大で工事費の50%という超大盤振る舞いです。
単純計算ですが、100万円の内窓工事だったら条件によっては50万円が補助されるわけですね。
しかも、断熱窓の補助金最大額はなんと200万円までとなっています。
省エネ設備の最大額は60万円までとなっております。条件はいろいろとありますが一家庭につき最大で260万円の補助金が交付されます。これはすごいですね。
内窓や玄関ドアの入替を考えているお客様はぜひ、検討してみてください。多額の補助金が出る可能性が大きいです。
注意点として、住宅省エネ2024キャンペーンの予算は決まっています。
予算が使い切られたら終了です。つまり早い者勝ちです。過去、補助金を使っての工事をするかどうかの決断が遅く、工事が終わるころには予算が無くなってしまったお客様を何人も見ています。
迷っているお客様、先ずはリフォーム店や工務店に訊きに行ってみてください。
今はまだキャンペーンが始まっていないので、多くの情報を仕入れてご活用ください。