住宅省エネ2024キャンペーンが始まって4カ月が経過しました。
毎年、今ぐらいの時期になると予定していた予算の6~7割ぐらいが使われているところがあったりするのですが、今年は明らかに補助金の減りが少ないです。
上の絵は、国が発表している補助金の申請割合です。(毎日正午ごろ更新)
見てのとおり8月9日、現在は最も申請割合の高い給湯省エネでも50%ぐらいしか決まっていません。
理由は思い当たることばかりですが、暗くなることが多いので書きません。
「補助金の対象となる工事だけど、予算がいっぱいかも……」と心配されている方、今はまだ心配ありません。
パッパと申し込んで工事を行い、申請してください。
値上がりが激しい世の中です。今、工事を行うのが最も安上がりです。
そして、工事をするなら必ず、使用エネルギーが少なくて済む省エネタイプを選んでください。
燃料費の節約はボクシングでいうボディーブローのようなものです。
重ねることで非常に大きな効果となります。
月に二千円節約できたとすれば、一年で二万円、十年で二十万円です。
電気、ガス、水道、石油、これら全てを組み合わせれば、十年で百万近く節約できるかもしれません。(百万は都合よすぎかな?)