車は一家で複数台所有するのが当たり前な時代となっています。
成人一人が一台ずつだとすれば、四人家族で四台です。
私の家も母と私で一台ずつ車を所有しています。
駐車場の地面はコンクリート、アスファルト、そして砕石のどれかであることが多いです。
いずれも良いところとそうでもないところがあります。
下に特徴を示します。
種類 | 良い点 | 欠点 | 費用 |
コンクリート | 劣化しにくい。 重量物でも耐える。 雑草が生えにくい。 | 工事に時間がかかる。 地震などで割れる。 熱を溜めるから夏暑い | かなり高い |
アスファルト | 工期が短い。 滑りにくい。 水はけが良い。 | 重いものを載せ続けたり経年で凹む。 デザイン性に劣る。 | 高い |
砕石 | 個人でも敷設できる。 管理が容易。 | 凸凹になりやすい。 雑草が生える。 雨で流れる。 | 安い |
種類ごとの主な特徴は上の表のとおりです。
上の中で選ぶとすれば、コンクリートか砕石を薦めます。
特にコンクリートは耐久性があるだけでなく、雑草が生えないという大きな利点があります。
雨の後の草むしり、除草剤散布がいらなくなるわけです。
でも、夏になると熱を溜めるからあっついです。
そして、いつかは割れます。割れないコンクリートなんてありません。
ダイヤモンドだって割れるんですよ?人間が作ったコンクリートが割れなかったらそっちのほうがおかしいです。
砕石はとにかく安く敷設できるのが利点です。
面積が広くなるほど値段の差は大きくなっていき、一桁、二桁違うこともあります。
でも、どんなに綺麗に敷き詰めて転圧しても時間が経つと凸凹になります。