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内装リフォーム工事②(大工工事から浴室組立まで)

②実際の工事

 前回、内装リフォーム工事相談の現場調査から話し合い、解体作業までの流れを載せていただきました。
 今回は大工工事と設備工事、浴室組立までを載せていただきます。

大工工事
 今回の大工工事で最も時間がかかる部分は床のフロアー化です。畳部分と廊下部分をフロアー化します。
 フロアーを張り付ける前に下地コンパネと断熱材を入れます。廊下部分には断熱材が入っていなかったので、断熱材を入れたことにより床からの寒気が大きく減ることでしょう。

 下地ができた後、フロアーを張付けていきます。
 綺麗に張付けた後は表面が傷つかないように養生していきます。
 養生をしておかないと引渡し時に傷だらけの状態となってしまいます。

 壁と天井は壁紙を貼りつける予定です。
 そのままだと壁紙を貼るボンドが効きにくいので壁には石膏ボードを、天井にはベニヤ板を上張りします。
(元々の壁、天井に上張りすることで若干の断熱効果も得られます。)


設備工事
 大工作業と並行して住宅設備を使えるように配管や電線を通していきます。
 これが終わっていないと浴室やトイレ、キッチンを付けることはできません。

浴室組立
 設備工事が終わった後、浴室を組み立てます。
(浴室はボックスのような形なので、壁を作る前に入れておく必要があります)
 浴室組立の後は大工作業で壁を作ります。

 浴室の壁作成が終わったら大工作業は終了です。
 ここまででおよそ3週間ほどかかっています。
 次に壁紙とトイレ、キッチンを取付けてから最後の清掃になります。
 次回、リフォーム工事完成です。

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