家庭内照明の主役が電球や蛍光灯からLEDになって十年以上が経っています。
今のLEDは高性能で、電球や蛍光灯ではできなかった機能が付け足されたり、形状そのものがデザインセンスにあふれたものがあります。
LEDを選ぶとき、多くの方は値段で決めますが選択項目の一つとして考えてほしいのがメーカー品質です。
照明メーカーはいっぱいあります。
家電大手から、マイナーメーカー、聞いたことのないメーカー、はては海外メーカーまで加えると数えることが不可能です。
値段的には
家電メーカー>マイナーメーカー>聞いたことのないメーカー>海外メーカー(特に中国)
となりやすいようです。
そして品質的、特に故障率も同じようになりやすいように感じます。
安かろう悪かろうになりやすいです。
ただ、興味を引かれるものを持っているか?という順となると
海外メーカー>聞いたことのないメーカー>マイナーメーカー>家電メーカー
なんですよね。
海外メーカーの製品は興味を引かれるものが多くあります。
例えば、
極端に薄い製品だったり、手のひらのかざし方で色を変えたり、日本人じゃ考えつかないんじゃ?というような形だったり、両面テープで好きなところに貼り付ける灯だったり、
と「大丈夫?この製品」と思ってしまうものがあるんですね。
でも、日本の家電メーカーと比べると製品寿命が短くて、保証もよくわからないものが多いです。
インテリアにこだわりたい方からすれば魅力的でしょうが、私は不安定要素ばかりなので、お客様の自己責任において購入してほしいです。